ホリスティック医学協会

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ホリスティックフォーラム・スピンオフ 2020年3月1日(日)13時30分~


  ホリスティック医学を一言で説明するのは大変難しいことです。なぜなら解釈が人によって違うからです。またそこがホリスティック医学の良いところでもあります。

 健康指導や臨床でセラピーに関わる時、自分の考えがホリスティックな考え方なのかちょっと心配になりませんか。ホリスティック医学と言う治療法があるわけではありません。あなたの中にホリスティックと言う思いが湧いてきたら、もうそれはホリスティックと言えましょう。
 今回は「ホリスティックドクターに聞く」と言うテーマでディスカッション形式のフォーラムを開催いたします。

医師と医師以外では医師が思っている以上に、考え方に開きがあります。ホリスティックなドクターに普段接することもなく、一方的に診断が下されるそんな思いを感じた方はいませんか?インフォームドコンセント、セカンドオピニオンと言われて久しいですが、ドクターからの言葉は一方通行のように感じます。そんなふつふつとした思いを解決しましょう。

 参加ドクターは、黒丸尊治(ホリスティック医学協会会長)・愛場庸雅(同・関西支部長)・竹林直紀(同・運営委員)が、あなたの疑問にホリスティックな視点からアドバイスします。

「新型コロナウイルスに対するホリスティックな アプローチ!」 
テーマ1

ホリスティック的な考え方でいくと、まず大事なのは各自の免疫力を高めることになるのですが SNSの一部で発信しているぐらいで、ほとんどの人は知らない情報だと思います。

 例えば、 睡眠、栄養、ストレスといった誰もが実践できる対策があるにも関わらず重視されていません。 免疫機能と睡眠・栄養・ストレスとの関連についての研究論文は、これまで多く発表されています。

 ウィルスが体内に入るから病気になるのではなく、宿主の免疫機能との関係性で発症するかしないか が決まるという当たり前のことを、もっと議論して多くの人達に知ってもらうことが大切だと思います。

 人類の進化の過程で、ウィルスは細菌と共にとても重要な役割を担ってきた共生関係の存在です。

テーマ2

新型コロナウィルス(以下CV)のニュースが テレビや新聞のトップで報道されています。

感染者が新たに何人出たとか、 死んだ人が何人になったという話です。 そのためマスクはどこも売り切れ、 イベントの中止も相次いでおり、 世の中はだいぶピリピリしているように思います。

今回は、これを題材にして 認知バイアス(ゆがみ)のワナについて 考えてみたいと思います。 認知バイアスとは、 人が無意識にしてしまう ゆがめられた思考や判断のことです。

テーマ3

~人類にとっての感染症の意味を考える~
近代医学の歴史の多くは、感染症との戦いでした。しかし、地球という大きな一つの生命体の中にあって「共存するいのち」という見方をすれば、動植物そして細菌、ウイルスにも、実はそれぞれの存在意義があるのではないでしょうか?


今回はこのようなテーマを通して、ホリスティックドクター・セラピストと自由にディスカッション・質疑応答形式でホリスティック医学の入門から応用まで。ここでしか聞けない話も含めて。このフォーラムに出席されたあなたには、目からウロコの答えがきっと見つかると思います。


新型コロナウイルスに対するホリスティックなアプローチ!

 今回のイベント開催にあたっては、集会などの自粛ムードの中、スタッフ間でも開催の是非につき賛否両論がありましたが、今、この時期にこのテーマでやることに意義があると考えて、予定通り開催することにいたしました。
 なお、当日の講演をぜひ聴きいてみたいという声をたくさん頂きました。そこで動画で頒布することに致しました。
 ダイジェスト版は無料で視聴できますが、すべての講演(約115分)をご覧になる場合は「完全版の申込み画面」からお申込み下さい。

ダイジェスト版は下記のボタンからお申込みください





参加ドクター プロフィール (敬称略)


黒丸尊治
(彦根市立病院緩和ケア科部長、日本ホリスティック医学協会会長)
愛場庸雅
(大阪市立総合医療センター耳鼻咽喉科部長、日本ホリスティック医学協会関西支部長)
竹林直紀
(ナチュラル心療内科 院長、日本ホリスティック医学協会運営委員)









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