第131回 ホリスティックフォーラム 平成30年7月1日(日) 13時30分~
講師 : 小笠原 和葉 (ボディワーカー)
私たちの存在は響き合っています。
言葉で言うこと、相手のためにとる具体的な行動、タッチ、それらはもちろんのこと、
意識の中にあること全体が響き合う存在です。
そうかと言って自分の中身を完全にクリーンにしてから人と関わることもできません。
この講座では特に、医療や対人援助に関わる方、ケアラーの方が、
技術やテクニックを超えたところで、その『存在自体』を目の前の方のために使う時どんな事に気をつけたら良いか、みなさんが出来るだけ具体的にイメージでき、
それぞれの場所ですぐに使っていただけるように、
私が日々の臨床の中で気をつけているボディーユース(カラダの使い方)や
ボディーワークや心理療法をベースにしたモデルをお伝えします。
プロフィール
小笠原 和葉 (おがさわら かずは)
自身の健康への問題意識をきっかけに、 フィジカルとメンタルとの関係性に着目、研究を始める。
ボディワーカーとして活動する一方、 カラダを通して、心を含めた全体性に働きかけるメソッド、 「プレゼンス・ブレイクスルー・メソッドR(PBM)」の体系を完成させる。
著書に 「理系ボディーワーカーが教える"安心" システム感情片付け術」(日貿出版社)
力リフォル二ア州認定マッサージプラクティショナー、クラ二オセイクラル・プラクティショナー(CHA)アシスタント・チューター、ソマティック・エクスペリエンス(Somatic ExperiencingR)上級プラクティショナー、宇宙物理学修士