英国式リフレクソロジーは、手だけを使って相手の心と身体を癒すことの出来るすばらしい技術です。足の裏には、身体全体を反射投影している反射ゾーンがあるといわれています。つまり、足裏を隈なく刺激することで間接的に身体全体を刺激できると考えます。また、第2の心臓ともいわれる足裏を刺激することで全身の血行を促進させ、自然治癒カの向上にもつながります。
欧米諸国では、リフレクソロジーは、単なる健康法にとどまらず、医療の補完療法として、さらには、心のケアーとして老人ホーム、末期ガンの患者さんの施設などで、また、家族間のスキンシップ、健康管理などに積極的に取り入れられています。しかし、日本ではまた欧米のように普及されていないのが現状ですが、今後高齢化社会を迎える中で、このリフレクソロジーの技術に対する二一ズは限りなく広がっていきます。
今回は、日本における英国式リフレクソロジーの第一人者藤田真規によって、リフレクソロジーとはなにか?欧米でのリフレクソロジーの現状、さらにはご家庭で簡単にできるリフレクソロジーテクニックなど初心者の方々もリフレクソロジ一について興味を持って頂き、実践もして頂けるよう構成されています。また、医療の現場の方々には補完療法としてのリフレクソロジーに興味を持って頂けるようなお話もさせていただきます。